題十一話〜トラブル

メテア「この状況は・・・」

かなりの敵に囲まれている

テリア「四面楚歌」

メテア「一人じゃないし( ―_―)ノ^」

テリア「こうなれば手はひとーつ」

メテア「何々?」

テリア「カードで軍勢ガーゴイル召喚」

メテア「それで行くの?」

メテア「いや、」

そういうとガーゴイル達を敵に投げる

メテア「これってどんな技?」

テリア「他力本願突撃タリキホンガンアタック

メテアは放心状態である

テリア「んじゃあ、逃げるわよ」

メテア「結局他者にまかせる訳か」

ダダダダダダダダダ

テリア「ここまでくれば大丈・・・」

「魔力回復して無い!」

メテア「・・・・・・・」

バキッ

メテア「テリア!あんた何踏んだの?」

テリア「見たところ木の枝、折れてる」

メテア「嫌な予感・・・・・」

木々が騒ぎ出す

テリア「確か木といえば・・・」

「そう、自然族」

リーフナイト「木を踏む者、神の樹海の侵略者」

テリア「いや、ちがうちがう、わざとじゃないって」

ウッドゴーレム「侵略者、追い出す」

スプリンク「―――――」

テリア「うわーーーーーーーー」

メテア「あんたのせいよ」

テリア「(いま魔力が無いならカード魔法で・・・)」

いま持ってるものを取り出したところ

蒼穹の羽×4
カード:フレア×2
カード:フリーズ×1
カード:ホール×3
ライトバイブル×1
ホーリーバイブル×1
誰かの書いた魔術書×1

メテア「いろんな物持ってるのね・・・」

テリア「ちなみにみんなは何処から取り出したなんて言わないでね」

メテア「どうにかすれば出来る?」

テリア「ん〜と」

「とりあえず火は危険ね」

「ライトバイブルで目くらましをしてホールで地割れは?」

メテア「3枚で出来るの?」

テリア「大丈夫」

―――――――――――――――――ゼルガ達は

亮平「ヴェルグラウ、1つ聞いていいか?」

ヴェルグラウ「何でしょう?」

亮平「その浄明ってのはどんなだ?」

ヴェルグラウ「あなた方に全てを明かすわけにはいきません」

「・・・そうですね」

「1つの事につき1万円」

亮平「ふざけんなあぁァァァァ.....」

とは言いつつもそのくらい払って聞いてみる

ヴェルグラウ「浄明はあなた方と同じ交代系の者ですがクリスタルは私が回収する事はありません」

「彼はあなた達がその力の所持者に相応しいかを試す時にだけその力を解放し戦い、勝つ事があれば・・・・」

亮平「何」

ヴェルグラウ「それはちょっと秘密で」

「『でも、裏切るかもしれないのにそんな危険な物を』と、思うでしょう?」

「ですが彼のもとには“いつも”と、いう訳でもありませんがその力を沈めるものがあります」

「そしてもしもその者でも抑えられなければ浄明の中にある抑制プログラムが作動し媒体ごと消えます」

「そのような事が無いように継承者も選ばれます」

亮平「へぇ〜」

―――――――――――――――テリア達は

テリア「やっと着いたわ」

どうにか切り抜けたらしい

メテア「誰かさんが地図を逆に見たり木を踏んだりするからこんな事になったのよね」

ヴェルゴヘル「テリアさんは魔力が減っているようで、これを」

テリア「ありがと」

紅蓮「この方々が火と水で?」

メガノ「ええ、」

双弥「残された者は?」

メルル「私達の宮殿に2人しかわかっていません」

紅蓮「宮殿?」

双弥「家ではなく宮殿、、、」

メガノ「そうですけど」

紅蓮&双弥「・・・・」

双弥「不明なのは後1人か・・・」

メテア「私の事、忘れてません?」

全員「あっ」











続く

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