第三話〜幻影
「じゃあな」
「うん...」
―――――――次の日―――――――
「起きろ〜朝だぞー」
「まだ寝たい・・・」
「まったく・・・夏休みだからって・・・それに例の事もあるんでしょ?」
とか何とか言われてももう寝ているので何も聞こえない
1時間後・・・
「あ〜よく寝た、朝飯は?」
「もう昼の2時ですよ」
「あ、そう、、、」
その時
ドガアァァァン
「なっ何だ!?」
「6時の方向だ」
「よしっいくぞ!...って6時の方向ってどの方角?」
「南だよ南南!」
「分かった分かったから行こう」
現場に到着
「何だこれは・・・」
そこには
「ラグナドールの大群・・・」
「雷旋、2人でこいつら片付けられるか?」
「無理だろう、少なくとも1000匹はいる」
「でも、やれるだけやってみますか」
ダダダダダダダダダダダダダダ・・・
「やたらと弱いな・・・」
「雷旋、何匹行った?」
「750匹」
「え、俺は500匹だけど・・・」
「数がまったく減っていない・・・」
その時何かがしゃべりだした
「ククククククク・・・」
「誰だ」
「我が名はイリュージョンヴァルグルス」
「まさか今戦ったのは・・・」
「そう、我が
「ゴラアァァァ見つけたぞぉー」
「なにっ、貴様さっき俺が倒したはずでは」
「たかが石に埋められただけで死んでたまるかぁー」
「
こいつも既に50人のうちの1人を倒しているようだ
「喰らえ!アームクラッシュ」
ドターン
「もの凄い力だ、いまのなら敵も生きてはいられまい・・・」
「やったか・・・?」
「なかなかいい手だ、だが」
「なにっ、グワァ」
「これも幻なんですよクククククク・・・」
「ゼルガちょっと話がある」
「*******...」
「よし」
「
「ゼルガブレード!」
「グハァ...」
「これも幻影だと言う事くらい分かっておろう」
「・・・いまだ」
「
「何を考えている俺は実態を幻で隠し通す・・・」
「・・・影!!」
「そこか!」
「行くぞ!」
「究極奥技、クラッシュナックル!」
「8q@ydqu???」
「よっしゃあぁぁぁ2つ目ゲット」
「よかったな」
「2つ目おめでとうございます」
「ヴェルグラウ!」
「それではまた説明をしましょう」
「その能力が2つ以上あるとき『
「でもあまりにもかかけはなれた物だと逆に弱くなるのでご注意を」
「では」
「力の融合ねぇ・・・」