「そうは言ってもどうする?」
「(おかしい・・・これほど敵を強くした覚えは無いぞ?)」
「う〜む」
「そういえば他の仲間は?」
「それらは現在捜索中です」
「誰が?」
「私です」
「誰!?」
「ヴォルグラウ、我らは一応兄弟です」
「鎧絶は見つかりましたか?」
「ああ、確信はできんが多分奴だ」
「鎧絶?」
「鎧絶(ガイゼル)です」
「能力は貴方とほぼ同じですが・・・」
「?」
「ロボットなうえに性格が・・・」
「で、どうするんだ?」
「行くしか ないな」
「では」
「奴は地球の南にいる」
行った...
「ゼノゲイザー」
「おーやっぱりあいつだったか」
「バーニングエイリアスと戦ってますな」
「やー」
バーニングエイリアス撃破
「ふう」
「ん?」
「ヴ、ヴォルグラウ」
「ゃぁ」
「まさか北で仲間が固まったんじゃああるまいな?」
「ご名答」
「ったく、しょうがない、どうせ隗燕なんだろ」
「何で分かるの?」
「考えてみろ、あいつはすぐ突撃するような奴だ」
「いいから行こう」
「ったくしょうがないなぁ...」
北に来た
「あれで..」
「火炎の力!」
「ゴガアァァァァ」
「あらあっさり」
「さあ、戻ろうぜ、隗燕も元に戻ったし」
「・・・・・」