第六話〜異世界の魔導師
そこはゼルガ達の世界とは違う世界、カラガティア
その世界で今、異変が・・・
「ちっ、何処へ逃げやがった?」
「どうやら逃げられたようだぞ、紅蓮」
「ちっ、、、、」
その後彼らは大魔導師のところへ行く
「ん?ラグレイドールと戦っていたのか?」
「ああ、」
「ふふふふ」
「ん?どうした?双弥?」
「いや、ただやけに外が騒がしいな、、、と」
「見てこよう」
「まあ、なんか意味が少し違うが」
「次元魔法、メルヘス」
これはドラクエのタカの目という技のようなものである
「ケルベルが5体・・・」
紅&双「なら潰しに行くぜ」
「ああ、行って来い」
そして1分後戻ってきた
「やっぱ大した事ねぇな」
「ああ、だが油断は禁物だ」
「で?」
「ぇ?」
「何か聞きたい事とかあるから来たんでしょ?」
「相変らずあんたにゃ何でもお見通しだな」
「なんだ?」
「最近何故かケルベルが多いいんだ、これはもしや地球界でガルファシアが目覚めた危険性がある」
「それ俺の台詞だろ」
「いいのいいの」
「・・・」
「まあ、その点では大丈夫なはずだ」
「第一ガルファシアは1000年前のあの時に遥か地の底に封印したはずだ」
彼らのいうガルファシアとは?
―かつて8人目がいた、それが*****(続きは特別辺で(ぇ―
「究極変化、大刀神鬼ゼルガルス!」
「ゲイザークラッシャー」
「ガルファシアディフェンサー」
「双弥、行くぞ」
「ああ」
「クロスアーマー」
「紅魔獣ビーストバジリスク」
「そろそろハンデなしで行くか...」
全「なにっ!?」
「
「クリエイトプレスクラッシャー」
「どわっ」
「隗燕!」
「紅鎖暴蓮陣」
「ぐわっ」
「ガルファシアを縛った、今のうちだ剛努羅李旋」
(※剛怒羅緯線は雷旋の変化形態である)
「いくぜぇ」
「牙道招来、静魔砕狼鬼!」
「ふっ」
全「なにっ」
「怨鋼落道神架龍星魔鬼神人招来」
「究極変化ラストエンペラーガルファシア」
「(・・・やむおえぬか)ゼルガ、貴方に一時的な力を与えます、」
「ヴォル、ヴァル」
「ああ、」
「了解」
「X−レイバザーク」
「Y−ソルバザーク」
「Z−ルナバザーク」
「XYZ−ゼルガルスアルティメットモード」
「トライデント・ブレード・エリキシル・ヴァイパー」
「ゴガアァァァ・・・」
「ふっ」
「蓮人華」
そしてゼルガと一緒に彼は地の底に封印された
その能力と共に
「・・・」
「ぁ、悪かった、その時はいやな思い出があったな」
そして外へと出た二人は誰かの叫び声を耳にする
「紅蓮」
「双弥」
2人「いくぞ」
「たしか今の声は…」
「音魔法、ビックヴォイズイヤー」
これは一時期的に(10秒ほど)聴力を上げる事が可能
「あっちだ」
「どっちだ!?」
「牙門通りを入って5番目の右の曲がり道、そこから50m先を左のところだ」
「んじゃあ行くぜ」
「ああ(体力持つかな)」
ダダダダダダダダダ・・・・
――――――――――一方ゼルガたちは?
「ガァ〜もうめんどくせぇ」
「ほんとだぜ」
「やりたいやりたくないは人(ロボ)によっても変わるものだな」
「だからと言ってやらんわけには・・・」
「大体なんで俺らが・・・」
「・・・」
「・・・」
「敵が出ねーからって山に捨てられたゴミの片付けしなきゃいけね〜んだよ(怒」
――――――――――――――――再び紅連たちへ
タッタッタッタッ
バタッ
「クックックックックック・・・」
「.....」
「逃がさんぞ人間」
「次で最後だ」
「この世界の6大神の一つ、ウィンドクラッシャーは何処だ?」
「・・・知らない」
「どうやら最後まで白を切るようだな、」
「ならばしょうがない・・・」
「死んでもらおう」
「待ちやがれクソ野郎!!」
「誰だ!?」
「ギガファイアリィ」
敵に手を翳した瞬間敵が燃え上がる
「大丈夫か?」
「・・・うん」
「ならよかった」
「貴様等は、さっきの・・・・」
「ならば先にお前らからだ」
「バリグオス、ヘルケリオス」
「グゴオォォォォォォォォォォォォォ」
「何をしたの?」
「人間でいうドーピングみたいなものさ」
「サッキノオカエシダ」
「メタモルボム」
「なにっ、」
「クリスタルバリアー」
少々時間はかかるが(0.7秒程)とても頑丈な盾を出現させる
ガゴン
「(もう誰も失うわけには行かない、これ以上)」
「紅蓮、行くぞ」
「ああ、双弥が上だ」
2人「クロスアーマー」
「双称機動機、コバルトナイトシャウナ」
「ビートクロー、ジェノサイド」
敵に爪で傷を付け、そこへメタモル(超化学性大爆発物質)を大量に埋め込む
2「離れろ!」
とてつもない爆発が起こる
「前の俺なら倒せたかもな」
「だが今の俺はそのような技では倒せん」
「ちっ...」
「ならアレしかないな・・・」
「双弥、敵の動きを止めてろ」
「奴を呼び出す」
「わかった」
「今の自分だけで敵を止める事は不可能だ、なら・・・」
「このカードを使うか」
大魔導師の作り出したカード魔法は使い方され分かればどんなものでも使えるが・・・
「行くぜ、獣のカード、war(ウォアー)」
「ゴアァー」
「奴を押さえ込め」
「ダー」
「カオスフレア」
「何を、こしゃくな」
「まだか?紅蓮」
「鎧銅玄剛鎧道月源到来炎神紅鬼.....」
「まだか...」
「グラビティバインド」
「ゴアッ...」
「ウォア・ドラゴン!」
ウォアは崩れて行く
「ちっ、残ってる物は・・・」
「ファッグにミスト?両方霧じゃないか?」
「他にはバーニアだけか」
「駄目か?」
「・・・いやできる」
「ファッグ&ミスト」
「霧ではどうにも出来んぞ」
「チェック・メタモル」
こいつの使う技に「チェック」と名の付く物がある
それは指定した物質に指定した物をつける事が出来る
「行くぜぇ、バーニア」
ダダダダダダダダン
霧に取り付けた無数のメタモルが爆発
「グッ・・・、だがこれだけではやられんぞ」
「紅蓮、出来たか?」
「怨魔弐覇盟雲!」
「紅魔法式召喚術、レッド・ギガ・インフェルノ」
(※召喚魔は召喚者の色と同じで)
召「紅蓮か、考えている事は分かる」
召「カオスヘルファイア、ベノム」
瞬間に敵の足場のアスファルトが溶けドロドロになる
そして敵に目を遣ると既にそこには居らずアスファルトにはなにやら奇妙なものが溶けている
「後ろに隠れてろ」
「うん・・・」
召「では私は帰る」
「ああ」
「ゼラフリーズ」
アスファルトは敵のとけた物と一緒に固まって行く
「転送魔法、テルス」
敵の溶けたものだけが消えて行く
「そういえばお前はいつもテルスで運んだ物は何処に捨ててるんだ?」
「ゴミ処理場」
「・・・」
「そういえば、君?名前は?」
「私?」
「私はメガノ」
「フレデス・メガノ・ウィニリア」
「(フレデスの族か・・・)」
「よければ我らと一緒に来ないか?」
「私は別に」
「(俺らって、俺も行くのかよ・・・)」
「では行こうか」