第八話〜星と聖

「では、行ってくる」

「ああ、行ってこい」

そしてヴォルグラウはカラガティアに行く

―――――――――――――――その時紅蓮達は

「今日中じゃないと駄目なのか?」

「と、言うか早く完成させないといけない」

「ガルファシアの完全復活にはまだ時間がかかる」

「ではあの時にいた奴は?」

「生き写しみたいなものだ」

「早く完成してくれ・・・」

3人「無限迷宮ラクガメイズよ」

「(しかしやつが自分だけで目覚めたとは思えん、いったい誰が・・・)」

―――――――――――――――――ガルファシアは

「我が本体の復活には時間がかかるが」

「例え復活してもそれと同時にかつて蓮人華で道連れにした能力も元に戻る・・・」

「そのために6大神を集めているんだろ」

「確かにそうだ」

「大邪神の分身、マドリオンよ」

「ああ」

―――――――――――――――ゼルガ達は

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・何故」

「何故またゴミ拾いなんだ〜っ」

「町内を掃除するのも一つの役目です」

「・・・なんか使い方間違って無いか?」

「細かい事は気にしない」

「・・・・・・・・・」

―――――――――――――――紅蓮達

「え....とこれがこの小説の作者につながる電話かな」

「なんでそんなもん持ってんだよ」

「細かい事は気にしない」

「電話してどうするつもり?」

「まあ色々とね」

пE・・

者「はい、もしもし?」

「あ...ヴェルゴヘルです」

者「何か御用?」

「何でガルファシアが蘇ったの?」

者「秘密です」(ぇ

「んじゃあメガノとかいう人は何の為に?」

者「秘密です」(おぃ

「何でもかんでも秘密なんですか?」

者「秘密です」(死

ガチャッ

「・・・何か意味あったか?」

「いえ、おそらく、いや、絶対意味が無かったかと」

「・・・・・・」

「!」

「んじゃあメガノがかけてみて」

「ぇ」

пE・・

者「もしもし」

「メガノです」

者「あそう、じゃっ」

ガチャリ

「・・・・・・」

「さっきより早くないか?」

「・・・・・・・」

「・・・(怒(ぇ」

「まあ、気を取り直して・・・ね?」

全員ぼ〜っとしている

「まあいいや、寝よ」

―――――――――――――――ヴォルグラウは

「え....と」

「何処にあったっけなァ紅蓮たちの基地っぽいのは」

「しょうがない・・・」

そう言うとヴォルグラウは片手を地に翳した

だがその手は明らかに人間の手ではない

まるで機械のような・・・

「(アルキメデスを起動させればガルファシアが気付くが、リミットを放った後の数秒なら・・・)」

「よし、決めた」

そう言うと彼は呪文を唱える

「時魔法リミット」

「今流れ行く時を止めよ」

途端に風は無くなり人々の動きは止まる

「いまだ」

「6大神の一つであり地の神、アルキメデス、我の探す者の居場所を知らせよ」

「紅蓮はカラガティアを座標指定した時x=00004158 y=00007851にいる・・・」

「俺は座標で言われてもわかんねぇ」

「半アンドロイドの貴様が分からないはずがあるまい」

「はいはい、分かりました」

「・・・ったくメンドクセェ」

「ザヒョウトクテイカラガティア、ザヒョウカイセキチュウ・・・」

「時間がかかるから嫌なんだ、まったく・・・」

「トクテイカンリョウ」

「え...とここか!行くぞ」

そしてわずか1分でつく

「ここだよな、、、」

「やっぱり錬金術で扉を変えるタイプだな・・・」

なんと、ヴォルグラウは錬金術も使えるらしい

「ハッ!」

ベリベリベリベリ

「おや、来客?」

「ここのドア開けるのは俺ら以外に奴しかいないだろ」

「ヴォルグラウ、、、ですか、、、」

「ゃぁ」

「誰?」

「話すと長いから簡単に行くとこいつは俺らの仲間」

「あそう、、、」

「(ん?星の気配・・・)」

「(まさかあの子が星の弓を・・・?)」

「なあ、」

「何?」

「話がある、こちらへ」

そういうと隣のビルの屋上へ行く

「ん...と」

「わかった」

「貴方は星の弓を持っていますね?」

「ええ?何の事かな〜?」

「ふふふ、嘘が下手だな」

「はいはい、もってますよ」

「何故奴らに言わない」

「所持してるの忘れてた」

「マジかよ・・・」

「で?言いたい事はそれだけ?」

「他の、水、火、和、闘、魔、」

「あと....」

「聖よ」

「あら?思ったより遅かったわね、」

「それは、下でシャドウパラディン3匹と戦っていたからね」

「(確かシャドウパラディンはマドリオンの影、、、)」

「(それを3匹相手に勝つ?)」

「まさか、、、」

「そりゃあ聖の十字架もって無いと無理でしょ」

「(でもその力を持ってしてでも3匹を一気に倒すのはこの者では難しい事、)」

「(こいつ相当な実力の持ち主)」

すると転送魔法でヴェルゴヘルが出てくる

「やはりガルファシアの復活は・・・」

「ええ、私達の存在がその証拠」

「そう、彼女らが集まってくると言う事は何かがある、、、」

「そう、」

「凶大な力の目覚めが」









続く

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