第十三話〜自らの分身

ヴェルグラウ(通信)「現在入手しているのは8つの力だけ・・・か」

ヴォルグラウ(通信)「話しそらすがいつまで真実を黙っておくつもりだ?」

ヴェルグラウ「時が来るまで....」

――――――――――――――――――――

亮平「いまは何時だ?」

時刻は7時30分である

亮平「さて、そろそろ起きるか」

「ってのんきにやってる暇は無い!」

急いでしたくをし始める

―――――――――――――――――――――――――――――

黄河「今日(08/01)の予定としては・・・」

レイ「今から町内を5週、その後で黄河は雷旋で動く射的、俺は隗燕で四方からの矢を叩き落す、です」

黄河「うむ」

レイ「ではいくぞ」

黄河「戦いにおいてダウンしない為に持久力を強化する」

レイ「チェンジ後のものとしてはそれぞれの特技を強化」

――――――――――――――――――――――――――

テリア「さ〜て調べ物があるから図書館にでも行くか」

こっちの世界カラガティアの図書館の方は厖大な量の資料などがある

そして誰もが自分で作ったもの、日記等を持っていけばその本の中に追加することができるのだ

メテア「んじゃあ同行します」

テリア「べつにいいんだけどなー?」

メテア「何か騒動を起こさないために」

何とかんとかいいながら図書館へ

テリア「さ〜て、どれ読むんだったっけ?」

古の神

破壊と殺戮の王者

etc.

―――――――――――――――――

全校生徒一同「おはようございます」

校長「さて、八月一日です、皆さん夏休みはまだありますが....(省)」

亮平「危なかった、遅刻するかと思った」

男子生徒A「ではさっそく大掃除・・・」

亮平の掃除するところは保健室

掃除の途中鏡に妙な感じがした

掃除も終わり下校

しかしあの妙な感じが忘れられない

亮平「ハァ〜何なんだろ」

レイ「よっ」

亮平「あ、こんにちわ」

黄河「おれもいるぞ」

と、挨拶した瞬間黄河の目つきが変わった

黄河「何かいる」

レイ「何かってなんだい?もしかしていつものやつ?」

黄河「みたいだ」

亮平「???レイ「とりあえず変身しといたほうが良いのでは?」

黄河「そうだな」

ゼルガ「で、何なんだい?」

ヴェルグラウ(通信)「そいつは透明の力(インビジブルバザード)です」

ゼルガ「びっくり、でも相手がそういうのなら話は早・・・」

「どこにおるんやぁ!?」

隗燕「口調が」

雷旋「当然だ、透明なんだから」

「そこかっ」

ドカン

レイ「お見事、いつもの修行役に立ってんな〜」

亮平「そういえばうちの学校の保健室の鏡変な感じがする」

黄河「どんな?」

レイ「行けば分かるんじゃ無い?」

飯屋のおっちゃん(以下「飯」)「こらーっお前金払えーっ」

黄河「???」

飯「さっきただ食いしたやんけ」

黄河「良くわからんがそういうことなら払いますよ」

亮平「ある意味すごい解決」

タクシーが目の前に止まった

タクシーさん「さっきの金払ってくださいよお客さん」

レイ「???」

タクシーさん「さっき払わずに出て行ったじゃないですか」

黄河「それなら私が払いましょう」

亮平「またまたすごい」

―――――――――――夜

ゼルガ「良いんですか?」

雷旋「払うのはごめんだ」

ゼルガ「静かなる力」

雷旋「透明の力」

この2人で保健室の鏡を見に行くらしい隗燕は見つかるとやばいので来ない

ゼルガ「ここが保健室です」

「・・・何処ですか?雷旋さん?」

雷旋「もう中に入ますよ」

(ここでどうやって入ったかときかないように)

ゼルガ「この鏡が・・・って」

鏡から自分が出てくる雷旋も出てくる

雷旋「一戦ありそうだな」

ゼルガ「ここでですか?」

雷旋「よくある話だ」

「・・・・何だこいつは」

為りだけの雑魚であった

雷旋「この鏡の替えを持ってきたから思いっきり壊してOK」

ゼルガ「作戦ではその後急いで脱出でしたね」

バリン

巡回の人が来る音がする

ゼルガ「逃げろ」

雷旋「鏡の力、か」

レイ「作戦成功だな」







続く

戻る

[PR] 94.5円で広告無しサーバー [忍]